あなたには出さない手紙

送らないけど読んでくれたら嬉しい

のらりくらりの人間(無)関係

責められたけど責められることでもないよね?

ということがある。私の信頼の範囲や深度は私のものなので私が他者に向けるそれについて他者からとやかく言われる筋合いはない。

 

原因は何か?

コミュニケーションの齟齬。距離感の見誤り。感覚の相違。

あとは、自分が結構執念深いというのが問題なんだと思う。くだらないことから真剣なことまで、兎に角クリティカルにゆるし難い出来事があると、(もしかしたら相手はその時から変わっているのかもしれないけど)評価をアップデート出来ない。

人ってそんなに変わらないよなあ、と思うし、頑なに評価を変えないことで大きなトラブルを自衛出来ることもある。

決めつけないことで本当は広がったはずの人間関係があったのかもしれないなあ、と思わないでもないけど、それってどのくらい必要なもの? と思ってしまうので人間関係は物理的に心理的に削ぎ落とされていく。

 

そういうわけで段々偏屈になっていきそうだけど、息ができる環境を最後まで手放さないでいられたら良いなと思っている。

あとは、大きな摩擦に耐えられるだけの元気が今はないので、はっきりさせたくない関係をのらりくらりするのを見逃してほしい。

 

以上7月26日の日記。