あなたには出さない手紙

送らないけど読んでくれたら嬉しい

やんわりと否定してみる

聞きたくない音が多すぎて、イヤホンを手放せない時間が長い。これはきっと耳の健康のためには良くないだろうと思っている。それでも他の音を聞かないで済むので使い続けている。朝、昼、晩、それから眠るとき。

他者を積極的に否定するのは疲れる。そのやり方は好きでもない。コントロールできることばかりでもない。でもそのままだとやっぱり疲れる。

それを緩和するためのイヤホン。音楽やPodcastで外界、あるいはそこにいる自分の一部をやんわり否定するために欠かせない。