あなたには出さない手紙

送らないけど読んでくれたら嬉しい

感情の辻褄

何にでもコスト意識を持つのもどうかと思うけど、限りあるリソースをここには割きたくないという問題が大なり小なり存在する。

どうしようもなく生まれてしまった感情をなかったことにはなかなか出来ないけど、ここにとらわれる方がもっと嫌だ、と片付けて、感情の辻褄を合わせることもある。

でも、そういうことが同じ問題で繰り返されると、いつもどうしてこんな感情の辻褄合わせをしなければならないのか? と腹も立つ。勝手にイライラしているのは自分の勝手だけど、そうしないとやり過ごせない問題って実はかなり大きい問題なので、今度はその問題が一気に解決できないことにモヤモヤを感じてしまう。

完全に自由に感情を表出することはまず無理だとしても、この問題で自分が制約されていると気分も良くないから、やっぱり感情的な血みどろ合戦を繰り広げてもどうにかしなければならないし、そのことを表明して解決への道筋を考えないとならないな、と改めて思った。

 

以上6月23日の日記。

 

それにつけても、感情の辻褄を合わせなくて良い仲間と会うのは本当に楽しくて喜ばしい。長い時間ではなかったけど食事をしていろいろおしゃべりして帰ってきてから鏡を見たら、いつに無く自分の顔が活き活きしていた。