線というより溝かもしれない
一度でもその線を踏み越えたらその後ずっとそちら側に身を置くことになる、というような主張について、たぶんそうなんだろうな、と思う出来事があった。
個人的には他人が線引きするものではないと思うし、その線引きに意味があるのかどうかも疑問だけど、なんだかんだで踏み越える人とそうでない人には何かしら埋め難い溝がある気もする。
その問題に限らず、人と人の間には溝があるとは思うけど、自分にとってはちょっと踏みとどまってしまう幾つかの溝のうちのひとつなのかもしれないと思った。
こういうことを考えるきっかけになったのは昔の野島伸司脚本ドラマだった。最後数回録画を観ないで終わったけど、それから今まで心に留まってことあるごとに思い出す台詞があって印象深い。
今になって新ドラマを観られるとも思っていなかったので、8月6日スタートの新ドラマ初回は観てみようと思っている。